ユニクロのブラトップは快適、わたしにとっては

最近やたらとユニクロブラトップについて書いた記事が読まれている。季節柄でしょうか。

 

前回の記事を読んで頂いたらわかるのだけど、ブラトップは快適なんです、「わたしにとって」。こことても重要で、わたしにとっては快適だけど、それが世界35億人の女性たちにとって快適かどうかは別問題で、特に日本人女性にとってはどうなのでしょうね。

 

女子力を下げる!? ブラトップのメリット・デメリット - Ameba News [アメーバニュース]

 

↑を追求してしまうなら、ブラトップユーザーには向かないと思います。

ユニクロのブラトップに限らず、他メーカーのスポーツブラ的なものも含む。

 

わたしは世間一般(しかも現代の日本という限られた狭い世間)でいわれている「女子力」なんざほとんど興味ないです。ので、胸が垂れようが、おばさん臭かろうが、関係ない。むしろ胸は最近多少垂れはじめたことが嬉しい。桃井かおり女史の"賢いおっぱい"よろしく、ね。

 

さて、こんなわたしですが、「お洒落は我慢だ」という台詞をどこかの漫画だかドラマだかTVだかでみて(イッコーさんが言ってたのかも)、衝撃を受けたことがあります。

 

外反母趾になって将来まともに歩けなくなるかもしれなかったり、爪伸ばしてPC速く打てなかったり、冬なのにミニスカート履いたり夏なのにもこもこブーツ履いたり、そこまでして何になるの?と。外見ばかり着飾って何になるのと。それって型にはめられた「女らしさ」じゃないのと。

 

もちろん人は見た目によるところは大きいと思うのだけど、それは清潔感であったり、TPO(暑いときには涼しげに、寒いときには温かく、も含め)だったり、その人に似合ってるか似合ってないかだったり、そんなところが重要なんだと思うんだけど。あとは適度な肉付きとか?バランスの良さとか?やっぱりバランスがいいというのは調和がとれているということで、それがどんなジャンルであれ、そういうものに、人は自然と惹かれると思うのですよ。

 

ちち垂れるからって必死にきっついブラして、それで肩凝りひどくなって頭痛もひどくなって、ひどい場合自律神経失調症とかになっちゃって、更年期障害みたいな症状が出てきて、生活すんのも一苦労、みたいな方が、女子力低いってか人間力てか、生命力不足してると思わせるよね、と。

 

とか考え始めて結局わたしは、自分にとって重要なことだったり、いいなと思うことは、「自然」てことなんだなーと、改めて思いました。無理しない。最も生命力を発揮できる状態。自分の肉体・感覚・直感の能力を最大限発揮できる状態。それがある意味、本当の人間らしく(女性らしく)いられることにつながるんではないかなーと。

 

なんか色々無理するから、変なストレス溜まって病気になったり(良質なストレスは生きてく上で必要)、体が固くなったり、ついでに心も固くなったりするわけです。そして生命力がなくなって、必要以上に「女らしく」する必要がでてきて、着飾ったり、人工的な匂いをつけたり、ぶりっこぶりぶりしちゃうわけですね。たとえそれが意識されていなくても。

 

よってこれからもわたしは、ブラトップを平気で会社に着ていきます。確かに走る時とか、手を胸の下に当てて、揺れないように防ぐし、お呼ばれしてしまったちょっとした会の時なんかは、胸、寄せて上げますけどね。TPO的に。

 

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