浦島太郎的独り言

以前facebookをやっていたのだけど、わけあってやめて、数年(とはいえ多分2~3年)してから仕事の関係で最近再開して、驚いたのが苗字変わってる人多すぎ。地元女子。前の苗字入れてくんないと気づかねぇよ!

 

自分の記憶の中では中学生くらいまででしかない地元の女の子たちが、当時恋愛っ気なんてまるでなかった女の子たちが、きれいになって、生涯(であってほしいけどそうでない人もいるけど)の伴侶を得てるっていう、ここ数年の劇的変化。

 

勘違いされないように(誰に)一応書いておくと、これはショックではなくて、そしてそれは決して強がりでもなく、純粋に変化がすごいなぁと、しみじみと時間を実感した、とそういう話なんですけどね。

 

わたしは小さい頃から割とおませで、恋愛漫画も大好きで(そこは今も)、中学の時もホレタハレタなんだの付き合った別れただのあの子と話すないちゃいちゃすな、とか常にやってた方で、なので恋愛する時の感覚というのは言ってしまえば14歳(もっといえば8歳?)の頃からそんなに変わってないような気もするのだけど(これはホロスコープ的にもそうなのだけど)、当時全然そんなおませ風なタイプでなかった子(男子も含む)たちが、15歳で違う道に進んで以降、どんな毎日で、どんな出会いがあって、どんな心境の変化があって、どんな風に特別な人を見つけていったのだろうってことにとてつもなく興味がわく。

 

20歳~30歳までの変化って、なんかすさまじいものがあるよね。

 

10歳~20歳の変化もすごいんですけど、それはなんかやっぱり身体的な変化が主な気がするし、気持ちも曖昧で不安定な感じで、変化というより、とりあえず時間の流れに必死についていってるような、「なされるがまま」ではないんだけど必死についていってるという、自我は芽生えているしもちろん一人の人間なんだけど、それを扱いきれてない、というよりこれを取り扱うってなに?みたいな感じというか、とりあえずカルピス的な感じがするのですけど。

 

やはり20歳~30歳というと、サワークリームというかチーズというか。チーズは行き過ぎか。なんか、自ら向き合いにいって、取り扱ってみて、色々怪我したり味をしめたりしてる感じ。人によってそのチャレンジング具合も、その結果も全然違くて、だから時間の流れっていうのはあまり関係なくて、その意味でもすごく差がひらいていく時期でもあるし、差がひらくっていうと語弊がある気がするので、なんだろう、個体差が顕著になるとでも言いましょうか。語彙が少ないとこういう時困る。

 

まとめますと、

0歳~10歳:なされるがまま:母乳期

10歳~20歳:必死についてく:カルピス期

20歳~30歳:コントロールしてみようとする:サワークリーム期

30歳~40歳:コントロールできつつある?←期待を込めて:チーズ期

という感じでしょうか。

 

今自分は還暦の半分まで来てて、ついでに高校生の(恋愛)漫画にはまってるてこともあって、何か色々考えてしまいます。学生時代はなんか色々輝いてたなって。いや、今も輝いているのですけど、一寸先は闇ではなくて光で、眩しすぎて見えないんだよっていうのが座右の銘のわたしなんですけど、なんか当時は色々知らないことが多くて、その中で必死に生きていたな、と。

 

今の自分は過去の自分の積み重ねであって、あの日あの時あの場所で(♪)あの選択をしてなければ、今、違う結果があったんだろうけど、でもあの時の自分には、その選択しかできなかったんだって、もちろん実際的には他の選択肢はあったけども、「当時の自分には」その選択しかできなかったんだ、でもそのおかげで今自分がここにいるんだ、みたいなそういうことを日常生活の中で考える時がたまにあるんですけど、「たられば」は歴史に禁句?みたいな話も聞いたことあるんですけど、自分の人生について「たられば」を考えるのは好きな方だったりします。

 

っていう完全な独り言。すっきりした。

 

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