私は家計簿をつけてもう6年くらいになるのだけど、家計簿っていいですよね。自分がいつ何にどれだけお金を使ったかというのがわかるので、その時何に価値を感じていたのかが思い出されて、まるで日記のようです。(家計簿は6年続いてるけど日記は続いたことがなく、この違いは何なんだろう)
特に自分の場合は、この6年の間に食べる物が変わりまくってるので(ベジタリアン/フルータリアン→ローフード→肉食→雑食)、あぁこの時はこういうもの食べてたなー、と見直すのは楽しい。
もちろん節約とか、いわゆる「お金の管理」のためにも、記録をつけるということは必須だと思います。「可視化」というやつでしょうか。「みえないものはコントロールできない」というのは1つの真理な気がする。レコーディングダイエットもその理論だもんね。ちなみに2015年3月から食事記録も欠かさず毎日つけてます。(だからといって痩せないけどな)
おすすめアプリ:ウンログ
さてそんな私ですが、ウンログという排便記録アプリを使って1ヶ月位になります。あまり期待せず試しに始めたのですが、それが結構いいのです。
画面イメージはこんな感じ↓
私の排便記録なんてさらしてあれなんですけども。
※ちなみに21日からの黄色の網掛け部分は便秘注意期間で、生理開始日を登録すると、排卵日から1週間後(生理開始予定日から1週間前)に自動で設定されます。それまでスルスル出てたのが見事にその日からうんち出なくなってびっくりした。
そもそも自分は排便について悩んだことがあまりなく、基本快便型なので興味なかったんですけど、こちらのウンログ株式会社さんがやっていた「痩せ菌チェック」から入って、試しにちょっとやってみるかと思って始めました。
※痩せ菌チェックの結果は先日ようやくレポートになりまして、私はだいぶ太りやすい腸内環境だったみたいです(´・ω・`)OMG...
※「食事からのエネルギー回収率をよくする」=太りやすいってことらしいので、省エネ型ということね。多分過去の無茶な実験の中でも生きていけるように、腸内環境が変わっていったと思われ。
よかった点と改善希望点
●良い点
・便、尿の回数などが一目瞭然
・体重/体脂肪率や生理なども記録できる
⇒自分の生活サイクルや体調が把握しやすい
・記録しやすい
・かわいい
●改善希望点
・食事の記録をつけられる項目があるといい(今はメモに入れてるけどメモ欄には所見も書いたりしてるから、食事は食事で分けたい)
⇒自分は何を食べたらどうなる、というデータがとりやすくなるかなと
便については、断糖肉食系で全く重視していない人もいて、私もあまり気にしていなかったのですけど、やはり食べたものや体調によってすぐ変化が表れるので、面白いなぁと改めて。腸内環境とか腸内フローラとか流行ってるし、まだまだこれから発展していく分野なんだろうなと思います。
きっと大事なことは成果物(うんち)ではなくてその前のところ(食事・腸内環境)だと思うのだけど、腸内環境は自分で実際に見れないし、検査も高いし(1回15000円程度)、検査結果もその時点のものだし(腸内フローラは日々変化する)、曖昧じゃない?(どういう働きするかわからないっていう菌が8割程度もいるんですよ)
であれば、成果物を観察・コントロールしようとすることで、その前工程についてもコントロールできるようになるのがいいのかなと。このアプリはその一助を担うような気がしてます。
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