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幸福感は納得感

なんか例年、年末になるとブログの更新頻度が高まっているので、そういうバイオリズムなんだろうなと思うことにする。

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幸福感とは納得感である。少し前に人事評価制度について思いを巡らせていたところ、このように思い至りました。

幸せとは

幸福度ってありますよね。ブータンのGNH(国民総幸福量)は有名だと思うけど、「幸せはいつも自分の心が決める(みつを)」というやつ、私は真実だと思っているのですよ。

tenbin-girl.hatenablog.com

結局、男も女も男女も、幸せかどうかはいつも自分の心が決めるんですよ。「普通」とかない。相田みつをさんは正しいと思う。そして何を得て何を捨てるか、決めてるのはいつだって自分。だから、自分を幸せにするのも自分、不幸にするのも自分。男や女や、周りの人、金やモノや周りの環境のせいにしないこと。

今回気づいたのは、確かに幸せは自分で決められることなんだけど、そのポイントは”納得感”なのだということです。いかに納得するか、納得する感じを得られるか。絶対値ではなく。自分の中でハラオチして(る感があ)ればいいのだ。

自分でも「これはなかなかアカンやつや、、、」ってわかってる状況でも、それを誰か/何かから押し付けられていると感じるか、ちゃんと自分で選んでると感じるか、という違い。

自己決定権のある日本国憲法

先日、食に関するシンポジウムに参加してきまして。内容は何を食べるべきか(肉食がいいか草食がいいか)、というやつなのだけど、その中でパネリストの船瀬俊介さんが「憲法は自己決定権が保障されており素晴らしい」という話をしてました。それが何かというと、憲法13条の幸福追求権の一部として認められているそうな。以下参考。

憲法13条:すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他国政の上で、最大の尊重を必要とする。

具体的な明文はありませんが、私たちの日々の生活における「何を食べるか、何時に寝るか、どこに遊びに行くか、誰とデートするか」という私生活上のありきたりな自由も、13条の幸福追求権の一部として、憲法上の保障が及ぶと考えられています(自己決定権)。

第9回 自己決定権(憲法13条)と「髪形・服装の自由」 | 憲法再発見 | あべの総合法律事務所

私もシンポジウムの感想は、「肉でも野菜でも、自分が食べたいもの食べりゃいいじゃねーか(自分の責任において)」だったんですが。

幸福追求権の条文読んで、改めて、「幸福とは周りに迷惑かけない程度に自分の選択(自分のわがまま)が通ること」なのかなと。その”周りに迷惑かけない程度”ってのに苦しんでる人が多い気もするけど、、。いずれにせよ、自分で納得して選択したことなら、後々の後悔も少ないでしょう。

配られたカードで勝負するしかないのよ

だけどなかなかどうして、納得感を得ることが難しいこの現実。正直世の中、納得できないことばかりですよ。理不尽なことばっかりですよ。なんでこんな不細工に生まれる人間と美しく生まれる人間がいるのか、とか。お見た目も美しくて才女で歌もうまくてダンスもできて、、シャキーラ姐さんみたいな天が何物も与えまくってる人間がいる一方で、あれっ私それ全部もらってないぞみたいなことがあるわけですよ。陳腐な例で恐縮ですけど。

Shakira - Try Everything (Official Video) - YouTube

それでもそれなりに生きていかなきゃいけないわけで、そんな時自分に納得感を与えてくれる最強の言葉がこれです。

もうこれ魔法の言葉。スヌーピーという架空の犬に支えられているマイライフ。チャールズ・モンロー・シュルツ氏と谷川俊太郎さんに感謝。

全国の、理不尽さや理想と現実のギャップに苦しんでいる人にお贈りしたい(この言葉、既にだいぶ浸透してる気がするけど)。というか、改めて自分の心に強く刻み込んでやったぜ年の瀬に。2017年も、配られたカードで頑張る(それがどういう意味であれ)。

 

書いてて思ったけど、完璧主義とかこだわり強い人ってやっぱり生きづらいんだろうなと。納得感得られるまでのプロセスが長いというか困難というか。まぁそれも彼ら(私含む)に配られたカードだから、それで頑張るしかないのだろうけど。

 

自分が今の現実を作ってるって考え方ができると結構いいと思ってる。

tenbin-girl.hatenablog.com

 

あとは、別の人生に託すのもひとつの手だと思ってる。

tenbin-girl.hatenablog.com

 

そして余談ですが、谷川俊太郎さんの詩集・魂のいちばんおいしいところに収録されている『あなたはそこに』は号泣ものです。この詩に出会って10年以上?もっと経つけど、年取るごとに泣ける。

魂のいちばんおいしいところ―谷川俊太郎詩集

魂のいちばんおいしいところ―谷川俊太郎詩集