なんでもないようなことが

自分にだけ特別になるっていう体験、きっと誰にでもありますよね。

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今日、1月19日、そういえば中1の時好きだった先輩の誕生日だなーって、日付みる度に思ってました。懐かしいぜ。

当時の胸のときめきや特別感は、当然かなり薄れているのだけど、それでも、約20年経った今でも、なんだか別の色がかかったように見えるこの日付。

誕生日だけじゃなくて、好きな数字とか色とか食べ物とか場所とか、なんでも。なんでもないようなことが、自分にだけ猛烈に特別に思えることって、それらが表現しがたい存在感というか空気をまとっていることって、なんとも切ないような温かいような、言い表せないモワモワがある。まさに言い表せてなくて残念すぎるけど。

これは『星の王子さま』の中で出てくる薔薇のエピソードとか、星(?自分の好きなバラがあそこにいるんだって思っただけで輝いて見えた的なあれ)のエピソードとかとニュアンスが重なるんだけど、肝心の文章を思い出せない。そろそろ読み直さねば、と思って早数年経っている気がする。 

星の王子さま―オリジナル版

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新釈! 「星の王子さま」27の秘密~サン=テグジュペリからのメッセージ

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