信じられるより信じたい

みたいな歌ありませんでした?愛されるより愛したい、ですかね。

冬ですね、寒いですね。なんだか頭が痛いです。

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私はまだ33歳だけど、もう33歳なんですよ。還暦の折り返し地点だいぶ過ぎてる。本当は30を迎える前に天災か何かで死んでると思っていたところ生きていたんですけどね。あと何年生きるのだろうかと、いつ息絶えるのだろうかと、その時は苦しいのと熱いのと痛いのはやめて欲しいとよく考えているのだけど、何事もおしりが決まっている方がやる気出るタイプとしては、っていうかおしりが決まってないと何事も取り掛かれないほど怠惰な人間としては、終わりの見えない(でも確実に終わることは決まっている)人生っていうのはなかなかにレベルの高いゲームです。

そんな無理ゲーですが、そこそこのレベルでクリアできたらいいやと常々思ってるのだけど、それでもそれなりに優先順位をつけて、できることやりたいことやらないといけないことの3つの輪を考えていかないといけない。っていうか考えざるをえない。

やりたいことだけやって生きていけるほど甘くないし、かといってやらないといけないことだけやってたら死んでしまうのですよ、精神的に。

本来は、求められていることで且つできる(余地がある)ことをやりたいし、それが一番ストレス少なくていいんだけど。でも背景には信頼関係がないとそれこそやっていけない、金よりも信頼をくれ。金も欲しいよ当然生きていくために。だけどやりがいや生きがいは多分信頼。それから金も信頼も、先に差し出さなければ対価を得られないっていうのもわかっているけどもちろん。

絶対的な信頼関係に飢えている感ある最近。承認欲求と言うんだろうかこれ。いやちょっと、というか大分ニュアンス違うな。"この人"と思える人に仕えたい欲。もう誰かの執事になりたい。相手からの信頼が欲しいというより、私が全面的に信頼したい。命を懸けて仕えてもいいと思える、究極この人になら殺されてもいいっていう誰かに何かに出会いたい。

とはいえ自分の周りの現象は人間関係も含めて自分の鏡と思っているので、”そこそこのレベルでクリアできればいいや”なんて思ってる人の生には、そんな出会いは永遠にこないんだろうなってこともうっすらわかってる。それにこの世は全て無常で、人の心も人も街もみんな、水の泡と同じ。かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし。だから仮にそんな存在に出会えたとしても、それは永遠には続かないこともよくわかっている。だからこその憧れなんだけど。