仕事は3年続けるべきか

今日は日記風です。いや基本的に日記なんだけどね。文体がね。

 

今日も運動に行ってきた。雨だったのですいていた。

 

運動が終わってゲルマニウム温浴しようと準備してたらスタッフのおねいさんがやってきて、「てんびんさんは、なんで転職しようと思ったんですか?」とおもむろに聞いてきた。

 

このおねいさんはわたしが入会する時に色々対応してくれた人で、いくとよく声をかけてくれる(運動中にもかけられるけどほんとはそれは遠慮願いたいのだけどね、筋トレの回数を数えてるから。言わないけど)。背が高くて茶髪のショートヘアで黒目がちな(多分カラコンだけど)、キュートでボーイッシュな感じのおねいさんで、以前、今月末に転職することを話していたのだ。

 

一通り自分の経緯を話して「何でですか~?あっお友達ですか?(以前話した時に、医療事務をやってる友達が営業事務に転職を希望してて、という話を聞いていた)」と聞いたら、「友達もなんですけど、、私もそんな感じなんですー」とのこと。

 

そうかそうか、大変だもんね、サービス業はね、と受け止めつつ、(勤めて)どれくらいになるんですか?と聞いたら「新卒で入って今2年目です」って。

 

なんか貫禄あるし、社員と言ってたので、ちょっと下くらいだろなーと思ってたら、23歳だって。若っ。若様かい。って若様、まだ1年ちょっとやん。聞けば同期7人のうち、他の6人は全員辞めたとか。

 

そうなんだー、なんで辞めたいの?と聞いたら、体力的にきつくて、終わるの23時頃だし、休みもシフトで冠婚葬祭以外は自由に取れないし、自分の時間も持ちたいなって、、。とのこと。他にやりたい仕事は、事務みたいな、大体9時18時くらいで時間が決まってて残業しても3時間くらいまでで、って。

 

えーと、だよね、うん、そうだよね、わかる。今の私ならわかる、けど。ね。なんていうのかな、ちょっと考えなさすぎじゃね?と思って聞いてみた。

 

え、でも入る前にさ、サービス業だし土日ないとかシフト制とか、時間遅くなるとかってわかってて決めたんだよね?って。そしたら「学生の頃なんてそんなの何もわかんないで決めちゃいましたよー!」って。

 

え、やっぱり考えなさすぎじゃね?と思って、そっかーそうなんだー。と受けておいた。そんで参考になるよと占いをおすすめしておいた。

 

そんで、彼女の「やっぱり3年は続けた方がいいですかね?」って質問に、早くゲルマニウム温浴したかったのと、今の彼女に言っても届かないかもなと思ったのでちょっと適当に答えてしまったけど、わたしなりの結論は、3年だろうがなんだろうがブラックだろうがなんだろうが、その姿勢が「逃げ」じゃなければ辞めたらいいけど「逃げ」なら辞めない方がいい。

 

プライベートでやりたいことがある、こういう生き方をしたい。でも就活の時は知らなくてこういう仕事を選択してしまった。やりたいことを優先したいので、辞める。それならいいけど。

 

あれが嫌、これが嫌、っていう不満は、それはどんな退職の時にも本音では絶対あると思うけど(100%満足してるのに退職するなんてことはあり得ないから)、その先に明確な目的がないなら、もうちょっと頑張った方がいいと思う。(この時の「明確な目的」っていうのはキャリアアップでもプライベートなことでもなんでもいいと思うけど、ポジティブなものが望ましい。っていうかネガティブなものだったらそれは「逃げ」になるんだと思うけど。)なんでかというと、

 

1)周りのせいにするクセがつくから

2)(意識的or無意識的に)自信が持てなくなるから

3)転職する時気まずい場合があるから

 

説明も書こうと思ったけど日記風にしたら長くなったのでやめる。とりあえず、しっかり地に足着けて生きていけよ、と思った次第である。なお、ここでいう地に足着けてっていうのは、別に堅気の仕事しろとか会社員になれとかそんなわけでなくて(実際わたしも占い師になりたいし、なんなら仕事せずに生きていきたいけど)、どう生きるべきか、生きてる意味はなんなのか、ゴールを見据えて色々考えて生きていけよ、という意味。いけよ、なんて偉そうだけど、生きていったらいいと思うよ、くらいのニュアンスね。

 

ただ、ブラック的な企業に勤めて命に関わるまでやってしまうっていうのは、自分の場合想像ができないのだけど(ストレスがすぐ体にでて無理できないし最初からあんまり無理しないから)、多分なんか色々間違ってるから、要検討だと思うのだけど。

 

 

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生き方―人間として一番大切なこと

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