インド占星術のMD金星期がついに終わる

これは完全に備忘というか独り言なのですが私明日からインド占星術のマハーダシャーが太陽期に入ります。16歳、高1の終わりから20年続いていた金星期がついに終わる。36歳なんてだいぶ先だな〜なんて数年前に思ってたのに光陰矢の如し。(そればっか言ってる気がする)

太陽期は環境がガラッと変わるとか社会的な活動が多くなるとか聞いているものの、実際どうなるのかなぁと色々考えています。そんな予兆がないし...いやあると言えばあるのかな...。諸先生方に鑑定してもらいたい衝動に駆られているものの、今は変に先入観入れるよりも静かに時の流れを見つめて、それを自身の学び・鑑定に活かしたいなと思ってます。とりあえず自分の現時点での予想というか考えたことを残しておく。

私の金星は1室天秤座にRYKの土星と一緒に在住してて、太陽は12室乙女座で水星と合。6室魚座の月と相互アスペクト。太陽はダルマカルマラージャヨガに絡んでます(9・10Lは相互アスペクトだけど)。

1室定座の1L金星期から、12室在住の11L太陽期というのは結構なギャップがあるんじゃないかな~、というのがずっと思ってきた事ではあるものの、正直自分の中で12室(×11室)というのがあまりピンときていなかった。...投資に意識が向くかな?とか(実際前よりも熱心に考えてはいる)今よりもっと寄付を沢山するようになるのかな?NPOで活動するかな?とか海外...は縁がないし、、等々。今の仕事が医療関係ではあるので、そこは当たっているけど(病院)。

そんな時にうちゃさんブログを徘徊していたら、12室についてとっても良い事が書いてあったので引用で残させていただく。(とらふぐさんのコメント)

12室って、その人に凶の結果をもたらすことで、その人が自らを律して道を修正させるよう仕向けてくる、だから自分を制御できるようになると、大きな満足と幸福を得られる配置でもあるんだよ。
自律した人間って、その時に困っていても助けてくれる人がいるだろうし、だらしない後ろ向きで不満の多い人間って、どんなに困っていても見捨てられることが多いよね。
12室の強弱ってそういうところだよ。

12室って他者からの感謝が評価につながる、だから自分のためではなく相手のために行ったことは実りやすい。
12室の象意は「自分を捨てること」なので、自分に囚われると苦しみが増し、他者に尽くせば大きな喜びを得られる。 

これ読んですごく合点がいったというか、めちゃくちゃ腑に落ちたんですよね。そうか、だから私は金星期終わりのダシャーチッドラで結婚したのか、と(金星/Ke期に結婚したのですがKeは2室在住でディスポジターの火星は2・7支配なのでまぁセオリー通りと言えばそうかもしれないが)。逆に、定番である金星/Ra期に結婚できなかった理由は、土星が7室に2重に絡んでる、以外にこういう事も関係あるのかもしれない。

1室在住の金星期で私は十分好き勝手やって自分の人生を生きて、その終わりに結婚して家族ができて、これからはエゴを捨てて人のために生きていくことになるんだなぁ、と。というか、そうしないとしんどくなるのだろうな。既にしんどいから今...もう日々エゴとエゴのぶつかり合いだから...。自分を捨てたい...。でも太陽期で11Lで、果たしてエゴって捨てられるのかと不安もよぎるものの、それが我に与えられた運命だと思って乗りこなしていきたい、この荒波を。我を捨てる。