表現力を磨きたい

語彙を増やしたいのです。4年前から。

 

ボキャブラリーともいいますが。カタカナあまり好きでなくて、できるだけ漢字とひらがなを使いたいっていうポリシーがあったりなかったり見え隠れしてます。

 

若返ったって言われて複雑な気持ちになって、「相手のこと100%理解するのは難しいって忘れないようにしよう」「さらに想像力を働かせて、できるだけ理解するように努めよう」ってとこまでは書いたのですが、肝心なこと書いてなかったことに、サーキットトレーニングしてる時に気付いたので書きます。

 

やっぱり成人女性に年齢を匂わせる言葉がけはしない方がいいと思う(というか無難)

 

これは、「若いですね!」とか「若々しい」とかって、一見肯定的にとらえられる言葉でも。なぜならわたしが感じたように、そもそも「若い」が褒め言葉になる年代と思われてんのか、と、嬉しさと残念さとなんか色々入り混じった感情になる人が多そうだからです。

 

しかもね多分、29~45歳くらいまでが特に敏感なラインなのではないかなと推察します。(自分の経験踏まえてこれしか言えない)さらに、子供がいるかいないかでも変わるだろうし、仕事してるかしてないかでも変わるだろうから、もう、大体全部言わない方が無難だろってことなんですが。

 

「若返りましたね」じゃなくても、「素敵ですね」とか「似合ってます」とか、言い方色々あるわけです。だから、最初に戻るんですけど、語彙を増やしたいなと思って。表現力を磨きたいんです。素敵な占い師になるためにも。

 

ちなみに4年前ってのは、個人事業始める前にスピリチュアルな占いのお姉さんに、「あなたは語彙力を磨いたらいいわよ」って言われたことがあって、その時からずっと思い続けている。ちょっとは増えただろうか。

 

もちろん、「年齢」っていう尺度を用いられることが、嬉しい人もいると思います。たとえば美魔女コンテストとか出てるような方とか。彼女たちは自ら、「この年齢なのにこの見た目!」っていうギャップを売りにしているし、それを求めて色んな努力をされてるわけなので、きっと「若い」という言葉が最高の褒め言葉になるんだろうなと思います。(でも個人的には年齢って手に出ると思ってて、それはあんまり隠せてる人いないんだよねーと思ったりもします)

 

だから、ほんとは相手が喜びそうな言葉を選ぶのが一番よくて、それがわかればそれでOK、でも相手のことは100%理解できないって前提を忘れないで考えると、年齢に関する表現は避けておくのがより良い、という結論でしょうか。

 

ちなみにこういうこと思う前提として、わたしはあんまり人に不快な思いはさせたくないっていう気持ちがあります。自分が不快な思いをしたくないから。自分がされて嫌なことはするなっていうのが親から教わったことだし、確かにそうだなって思います。協調性はいらねぇと思うけど、できる限り周囲を不快にさせない協調性のなさを目指して生きてます。

 

 

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論理表現力

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