気付いたら12月になってもた。あっという間に2017年が終わりますね。ようやく「今年は2017年！」っていう感じに慣れてきた頃なのに。まぁ私は長かった天中殺が来年2月に明けるので嬉しいです。
↑自由が丘のツリーです。季節感ありますね。こちとらクリスマスに興味がなくなって6年程度経過してますが。
ところで最近、自分がサトラレだったらどうしようって心配になるくらい日常的に妄想が止まらないのですけど、なんでしょう、現実逃避ですかね。
元々夢を見るのが好きで、土日に時間ある時は夢のために何度でも寝るのだけど、ここのところ日中も妄想の世界に突入しっぱなしなのでちょっとやばいんちゃうかと思ってます。意識ははっきりしてますけど。
さて先日こんなことを書いたのですが、
一番最後に書いた通り、高校時代に戻りたいなぁ、戻れるならばと思ってます。戻れないけどさ。
大人になって、できることは増えて楽しいことも辛いことも増えて、その分人の喜びも悲しみもより理解できるようになり、人間的に深みも増してきていると思います。...当時と比較して。もちろんまだまだ未熟者とは自覚してますけど。
20代後半までは、「今の自分が一番いい」って自信持って言えてたんだけど、最近若者と接していて、自分の高校時代を思い出すと、なんかすっごい楽しかったな～って思ってしまうんですよ。大学でもなく中学でもなく高校。いや大学も中学もそれなりに楽しかったんだけれども。美化されているんだろうか。
もちろん子供なりに辛いこともあったし、傷害事件にもあってややトラウマ気味になってた時期もあったんだけど、それ以上にすっげー楽しい記憶が沢山残ってる気がする。何も考えないで遊んでばっかいたからかな。思い出すのは部活とバイトと友達と恋愛と受験とハモネプと食べ放題とチャリ通とルーズソックス。箇条書きすると何の変哲もない3年間ですね。でも楽しかった（何回言うんや）。
まーそんな思いを馳せてしまうのは今が楽しくないからだって、そんなの簡単にわかりますけどね。いや楽しくないというのは↑に対する言葉のあやで、正確にはしっくりきてないというのだろうか。
社会人になってから、というよりむしろ学生の頃から28歳位までは、大枠では自分の心がやりたいように従って生きてきたけれど（まぁその結果が今の自分無価値思考に繋がってる気がしないでもないけど）、29歳になるタイミング、サターンリターンの時になんか変に頭で考えてしまったから今こんなことになってんじゃなかろうか。「こうすべき」っていう考え方を無理にしてしまって。
もちろんその時の自分にはそれが必要だったのだし、結果、経済的にはすごく恵まれて安定した生活を送れていて、周りの人にも心から感謝しているけれど、何かが足りてないんだろうと思います。いや過剰なのかもしれない。いずれにせよ、最適解ではないことは確かです。
元々仕事人間ではなくて、むしろ仕事人間になることをおそらく心の底から拒否しているので、やっぱり仕事じゃないところでもう少し自分の心を出してった方がいいのだろうなと最近は思ってます。それが自分のとるべきバランスなんじゃないかな。
先月後半色々あってモヤモヤを言葉にできていなかったので、ちょっとすっきりした。
まぁ色々課題はあるけど、とにかく線が繋がったことが嬉しいし当面を生き抜く精神的糧を得られてよかった。この先自分が無価値な人間過ぎて死にたいと思った時にここ数日の気持ちを思い出せるとよいのだけど。
— tenbin-girl (@tenbingirl) 2017年11月29日
