ダシャー観察日記

インド占星術のダシャー観察日記。少し前に書いてからまた状況が変わってきたので書き留めておく。

tenbin-girl.hatenablog.com

金星期→太陽期の変化

・仕事内容が変わった(医療系人材紹介→障害児福祉事業)

・権力構造が変わった(平社員→施設管理者/事業代表)

・働き方が変わった(土日祝休み→祝日勤務、日曜+1日どこかで休めたら良い)

・働き方が変わった2(自由出勤/時差出勤→毎日決まった電車に乗る)

 

太陽期に突入した当初は前回の記事に書いたとおり”評価に対する不満”があったけれど、太陽/Ra期になったらもうそんなのどっかいってしまった。今日書きたいのはここ。

12室的にエゴを放棄しないといけないんだろうなぁ

と思っていたけど、毎日6室的なこと(決まった仕事、奉仕的な仕事、部下との関わり、ペットのお世話、など)に打ち込んでいたら自然と自分がなくなっていった。どうやったら事業の成功とかみんなの幸せにより近づけるか、とか、うさぎやモルモット(あと亀も)はちゃんと健康でいるか、とか、AさんとBさんはどうしたらうまくいくのか、とか、自分以外のことに思いを巡らせすぎて、自分のことを考える時間が減っている。趣味である野球やカメラに費やす時間もお金も減った。

これに関しては2つ仮説がある。

①自分の6-12軸のダルマカルマラージャヨガ

私のD1では6室在住の10Lと12室在住の9Lでダルマカルマラージャヨガができている。6室的なカルマ(10L)を行うことで、12室的なダルマ(9L)を得ることができたんじゃないか?という説。

ダルマカルマラージャヨガは成功のヨーガと言われていて、

samadhi8.blog36.fc2.com

こちらのサマディさんのブログを拝読すると(何回も読んでいる)、主観と客観、自分の意思と環境がかみ合うこと、計画とチャンスがかみ合うこと、がその本質だと読み取れる。ダルマカルマラージャヨガが何重にも、良いクオリティでできていて、そのダシャーが巡ってくると社会的に大きな成功をおさめるらしい。

6-12軸でできるのはクオリティ的にはあまりよろしくないのだけど(汗)、自分の感情と環境が一致していることで個人的な満足感は高い気がする。元々隠遁志向やエゴを捨てたい欲求があったので、そこも合致している。

 

②対抗ハウス同士の関係

奉仕(6室)をし続けたらエゴが消滅(12室)したので、対抗ハウス同士はそういう関係(片方に没頭することで結果としてもう片方の境地に至れる)になってたりするのでは?という説。自己分析(1室)をし続けることで対人関係(7室)がよくなる、とか。色んなことに興味を持つ(3室)ことから高度な学習(9室)につながる、とか。心の安全基地(4室)を整えることで社会(10室)に出て行ける、とか。

ただこういう考え方はいわゆる”心理占星術”的な発想に基づいているかもしれない。自由意志論。7室を得るためには1室を頑張りましょう、みたいな。”惑星を使う”と同じにおい。運命論的な考えに基づけば、そういう配置があるからそうなった、だし、そういう配置が無い人には無理、となりそう。

 

そんなこんなで、太陽/Ra期真っ最中の考えを残しておいた。あと約5年の太陽期はまぁなんか同じ感じで進みそうだなというところが見えて、今度は太陽→月期の変化が気になるようになってしまった。笑

だって金星期→太陽期があまりにもチャート通りに進んだから、えっじゃあ次はどうなるの?ってなるよねぇ。月期は「母になる」とか家庭や母性がテーマになることが多いらしいのだが、私が月期を迎えるのは42歳で、仮に「母になる」のだとしたら生物学的にギリギリのライン。なので、実子なのか養子なのか、それともペットが増えるのか、ただ母性というテーマで悲しい思いをすることになるのか、、謎すぎるけど早く答え合わせしたくて楽しみ過ぎる。

これは先日1歳を迎えた我が家のアイドル